本物の純金を買いに行ってきた
昔っから「金(Goldの方)」ってやつにあこがれがあったので金を買おうと思い立ち買いに行くことにした。画像は買った金貨。1円玉より小さいけど3gある、れっきとした金貨です。これで1万円以上…。こんなので給料貰ったら超げんなり…。
以下に経緯から購入までの流れを。
金曜夜に思い立つ
↓
純金の金塊とかの類を買うにはどうしたらよいかネットで検索
↓
地金(「じがね」と読むらしい)というものが自分のイメージする金のようだ。
大手ってことで三菱マテリアルと田中貴金属工業が上がった
↓
年会費いらないってことで田中の方にした。てか金ってモノのはずなのに三菱は持っておくのに年会費かかるってこと?なんだかなぁ…。
↓
ネットで出てる金の相場が\3,341と書いてあるが単位が不明なため予算が組みづらかったが、1万くらい見ておけば大丈夫だろと思い、財布に入ってる金額で足りると判断し就寝。
↓
土曜日になりTANAKA GINZA(田中貴金属工業の直営店)に行くことにしたので銀座へGO
↓
場所をEZナビウォークで検索するも、みずほ銀行が入っているビルが目的地となっており、銀座一丁目の交差点からそのビルを見ても全く「田中」の文字が見えない。
↓
電話で問い合わせると、大通りに沿ってみずほのビルの2件隣だった。
赤い垂れ幕に「TANAKA GINZA」って、めっちゃ大文字で書いてあった。
↓
とりあえず一階入るとアクセサリーショップ状態。
↓
大通りから入ると奥のほうにエレベータがあり、案内書きを見るとどうやら上の階(たしか4階)に金の売り場があるようなので上層階へ
↓
エレベーターが開くと「純金積立」の立て看板(有名な子役の男の子が体操服姿でポーズを決めているような写真だったと思うが名前は忘れた)。いろんな金グッズが置いてあった。
↓
一通り金の輝きを堪能したあと、どれを買うか店員に相談
↓
今の相場だとメープル金貨の1/10オンスのが小額で売買時の差額も地金に比べて少ないってことで1/10オンスのメープル金貨を買うことにした。
↓
ATMみたいなやつで数量と買うものを入力して、銀行でよくあるような番号札をもらう。
そして、小さい金貨1枚買うだけだけど番号札は購入申込書を兼ねており住所・氏名・電話番号の記入が必要…。
ネットで調べた時には「小額だと個人情報書かなくていいから有事の際に没収されない」と書いてあるサイトもあったんだけどな。マネーロンダリングに使われることもあるから最近は全部個人情報必須にしてるんでしょう。きっと。ちなみに待ちブースではカップのドリンク自販機が無料になってた。変な人は居座れないかもしれないけど冷やかしで来た人に飲まれたら嫌だろうなぁ(笑)
↓
番号で呼び出されて窓口へ。
窓口は1個ずつ間仕切りされて漫画喫茶のブースを思い出した。別に個室でなくカウンターだけど。
店員さん1人がカウンター越しに座り、秤の数字を見せてもらいつつ金貨の重さを確認した。
3.2g以上ならOKのところ3.3gちょいあった。(数字は確かこれくらいだったはず)
↓
後は金貨をもらっておしまい。
以上が一連の流れ。割と簡単に買えるものだと実感した。以下、感じたこと補足。