学生がググられる件

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0610/25/news070.html:ブログが就職の「落とし穴」? ググられる学生たち(ITmedia)
以前からまことしやかに噂されていたことが事実だったってことで。mixiやブログが晒されることによりネットリテラシーの低さについて声高に叫ばれているけれども、採用担当者に見られることでマイナス要因に働いてしまうような書き込みを行うことは、やっぱりと言わざるを得ない。でも採用担当者がみん就で落とした志願者のチェックをして「やっぱりな」ってのは、意味がないと思う。そういうマイナスな使い方じゃなくてプラスに働くようなもののチェックもしてもいいんじゃないのか。はてなみたいに。
と、こんなことを書いていて思った新たな採用方法。「ソーシャルネットワークによる採用方式」。企業がソーシャルネットを作って、そこに志望者は登録する。長期間に渡ってソーシャルネット上での参加者の動きを見ることで採用の可否を決める。これいいんじゃない?リクルートがやっても良さそう。mixiで例えるなら、マイミクの数で判断してみたり、参加コミュで判断してみたり。日記の更新頻度で判断してみたり、日記の内容で判断してみたり。日記中のキーワード出現回数でジョブマッチングに使ってみるとか?日頃接していないと毎日キーワードを含めた日記書くのは難しいしね。